〜杉並演劇祭終了のお知らせ〜

2016/04/25更新:そのほかのお知らせ

2016年、第13回杉並演劇祭は終了いたしました。
大勢のご来場、ありがとうございました。

審査結果は以下の通りです。

− 第13回杉並演劇祭 −

【大 賞】

三ツ星キッチン
『HandY-ハンディ』(3/25〜27・阿佐谷アートスペースプロット)

【優秀賞】

ここかしこの風
『其の十二「Alex」』(3/9〜12・シアターシャイン)

同 セミナーズ2013オムニバス公演
『第二の野望』(3/18〜21・遊空間がざびぃ)

同 人形劇団望ノ社
『DEBRIS』(3/11〜13・阿佐谷アートスペースプロット)

以下、2016年の当劇場での上演演目です。

・3月4日(金)〜6日(日)
「かぞくのあじ」/『イマノカゲキ』公演

脚本はBlackRomanceFilmsのクワハラーノ=チュースキー、楽曲はヴォーカリスト
伊藤和美が担当し、オリジナルの脚本・楽曲でお送りするイマノカゲキ始動の第一弾!
舞台はとある家庭の金曜日の夜。
晩酌を楽しみに帰宅した父に、思いもつかない非日常がおそいかかる。
帰宅する家族を次々に巻き込みながら進む、ノンストップコメディーミュージカル!
演奏は人気UKバンド「EarlsCourt」のドラムとギターが担当し、生演奏で舞台を盛り上げる。

・3月9日(水)〜13日(日)
「ある日、僕らは夢の中で出会う/夏芙蓉」/『東京スピカ』公演

東京スピカ第8回公演は、男性4人芝居+女性5人芝居のオムニバス。
男性陣は高橋いさを氏の代表作「ある日、僕らは夢の中で出会う」をパワフルかつ
コミカルに、女性陣は越智優氏の「夏芙蓉」を明朗かつ淑やかに、それぞれ演じあげます。

・3月18日(金)〜21日(月)
「第二の野望」/『セミナーズ2013』オムニバス公演

「高層心中案内」作・演出:小谷 陽子(製作委員会)
「AI(アイ)はヒトになっていつか」作・演出:真柄 茂和(曲がり角ランデブー)
「ハッピー・クレイム・キングダム」作・演出:谷岡 すすむ(SUMUTARE)
「衣装部屋」作・演出:内田 誠(東京ナイフ)

・3月24日(木)〜27日(日)
「さよならに橙色が霞む」/『劇団えのぐ』公演

本公演を交互に担当している2人に脚本・演出家が同じタイトル、
同じシチュエーションで物語をつくったらどうなるのか。
1度の公演で2つの物語が楽しめる劇団えのぐならではの番外公演。

・3月31日(木)〜4月1日(日)
「ゆびさきの半景」/『サカサマナコ』公演

いま と あのとき と これから を紡いでいくお話です。
あんなに遠かったものが、こんなに近いものになってしまった、というお話です。
大きなものを、いつのまにか小さいところにしまいこもうとしてしまったお話です。
それでも指先の感覚を、これからに繋いでいきたい、わたしたちの、お話です。

今回も、それぞれに活気あふれる素晴らしい公演をして頂きました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

この杉並演劇祭は参加団体の皆様に、大きなメリットを3つご用意しております。

その1.提携劇場では、劇場費が割引になる。
参加頂く団体様へ感謝と期待を込めて、区内の提携劇場もエールを送らせて頂きます。
※割引率は其々の劇場で異なりますので、直接ご確認ください。

その2.必要な公演情報(タイムテーブル等)を掲載したパンフレットが無料で作成され、
公共施設など多くの場所で配布される。

その3.最優秀作品に賞が授与される。
最優秀作品はもちろん、優秀作品も受賞の対象になる場合もあります。

賞やその他詳細は、演劇祭実行委員会へお問合せ下さい。

☆ 来年の杉並演劇祭の実行に関しましては、下記ホームページをご注目下さい。
http://www.dengeki.co.jp/suginami03.html